平間法律事務所
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離婚問題は、当事者同士で交渉を進めることが困難なことです。弁護士に相談し、交渉することが有利になるとともに、精神的苦痛を少なくすることができます。


Q&A
離婚を考えていますが、夫とは何年も前に別居していて、現在夫がすんでいる場所も分かりません。それでも離婚できますか。
裁判をすることにより離婚ができます。
 
離婚を考えて弁護士に相談する場合のポイントは何ですか。
離婚は、その多くが生活環境の変化を意味します。そこで、今後の新たな生活を始めるために必要な過去の清算として、相手に何を要求し、何を譲るのか、精算する対象と、優先順位を明確にするほど、時間をかけずに合意に至るようです。
 
夫が数年前に不倫したのを今でも許せません。夫が定年退職するのを機に離婚したいのですが、どんなことに注意したらよいのでしょう。
最近熟年夫婦の離婚が増えています。46時中一緒にいる鬱陶しさや老後くらい独りで気儘に暮らしたいなど分からないではありません。
ただ、離婚の合意ができるなら別ですが、濡れ落ち葉でいやだというのでは民法が認めた離婚原因(770条1項)に当たらず、離婚できません。しかし、質問者の場合、「不貞」ないし「婚姻を継続しがたい重大な事由」に該当し、この点は問題ないでしょう。
① 財産分与
  これは夫婦の財産の清算です。ですから、離婚原因を作った
  側でも請求できるわけです。1/2ずつが原則です。
② 慰謝料
  これは有責者に対して請求できるだけで、性質は不法行為に
  基づく賠償です。
相手に財産がない場合はやむを得ないとしても、隠したり、隠そうとしたりすることがあります。こんな時のためには、保全。退職金や不動産の仮差押えです。不動産を売却し、愛人とドロンなど良くある話です。
なお、未成年の子供がいる場合、養育費を幾らにするかは一つの重大な問題です。通常一人当たり月3〜5万円ですが、協議で決まらないときは家裁が調停で決めてくれます。